アトミックサルーン

アブサンと同じくシュピーゲルワールドがラスベガスのホテル、ベネチアンの劇場で行なっている公演で、こちらも18禁のアダルトショーになっています。
入口から会場までの通路が長いことにまず驚き、会場が狭いことや、ステージが直径4メートルほどの円形と小さく、客席がそれを囲むように配置されていることにも驚きます。

日時2023年7月9日(日) 21:30~22:50
場所ベネチアン
料金US$99.00

会場の入口で一番安いチケットを買ったら座席はFF列12番で、ステージの裏でした。会場内にバーもあり、場末の酒場の雰囲気を演出しているようでした。
サーカス的な演目は

  1. エアリアルポール
  2. タップダンス
  3. ストラップ
  4. ピンポン玉
  5. コントーション
  6. ポールダンス
  7. エアリアルフープ

といった感じです。他にギターの演奏や歌などもありました。
アダルトショーと言ってもトップレスでも何でもなく、性的なコメディとアクロバットを組み合わせたものでした。コメディの方は英語でまくしたてるので何を言っているのか聞き取れませんが、アクロバットはよかったと思います。
タップダンスの2人がテーブルに座り、手でタップダンスのような動きと音を出していたのが非常によかったです。4本の手が調和しながら複雑に入れ替わるのが面白いです。
ピンポン玉は口にくわえてから発射するパフォーマンスですが、ジャグリング的なものではなく、鉄琴に当てて曲を演奏したりしていました。