Radical Club NEWS : Special Report

ピーポットビデオの制作で、前作 3b Different Ways がボールだったのに対してこちらはクラブを扱っています。「ラジカルクラブニュース」の名前から想像できる通り、使用しているクラブはベアードのラジカルフィッシュでした。
英語で喋る部分も多少はありますが、ほとんどのシーンは言葉なしなので、英語が分からなくとも問題ありません。
このビデオにはIJA等で見られる普通の技はほとんど登場しません。マニア向けというか大人向けで、俄かには信じられないような、いい意味でも悪い意味でも目が点になる技の数々が紹介されています。そういう意味では、クラブを始めたばかりの人が最初に見るビデオとしては不適切だと思われます。逆に、クラブに限界を感じた人やIJA的なパフォーマンスに飽きている人は姉妹品の This Just In ともども必見です。
サイトスワップパターン、例えば 6420 や (4x,2)(2,4x) にボディースローが加わったり、手の交差が入ったり、持っているクラブを回転させたりしています。ダンカンドーナツや下からのスラップバック、3本のバランス、コンタクト（！）、バウンシング（！！）などなど、やりたい放題でした。