大須大道町人祭

毎年10月に名古屋の下町で行なわれている大道芸その他のお祭りです。最近はどうか分かりませんが、かつては規模も小さく、見たい芸人はいつでも間近で見られるお得なイベントでした。
地元の芸人をはじめとして、他の大道芸祭りではあまりお目にかかれない芸人を見ることができるのが特徴です。

1998年

日時1998年10月18日(日)
場所名古屋市中区大須
料金無料

名古屋に住んでいたころは何度か見に行っているはずですが、記録として残っているのはこれだけでした。見た芸人は

  1. 藤原秀敏
  2. 日本独楽博物館
  3. むうらん
  4. ドリームマジッククラブ
  5. 中尾寿郎
  6. 日本の大道芸
  7. 雪竹太郎
  8. ギリヤーク尼ヶ崎

です。日本の大道芸は獅子舞、がまの油売り、津軽三味線の3組が順番に短いネタを披露するというスタイルでした。
雪竹太郎がすごかったです。客に集団催眠をかけているようで、客のノリも異様だったし、感情移入しやすい芸に舞台装置(夕暮れ時、小さな広場など)の効果もあって強烈でした。彼を見れただけでも日帰りで名古屋まで行った甲斐がありました。ギリヤーク尼ヶ崎も動きや表情がよく、想像していたよりずっとよかったです。