players / prayers
現代サーカス作品制作ワークショップ成果発表公演と題された、ジャグリングを中心とした舞台です。このワークショップは Room Kids の岡本晃樹が中心となって2023年11月から開催されたもので、参加者は7人でした。
日時 | 2024年6月30日(日) 17:00~18:25 |
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場所 | アトリエ第Q藝術 |
料金 | 2,500円 |
公演は土日で2回ありましたが、私が見たのは2回目の方です。会場は成城学園前駅からすぐの場所で、雨が降っていたものの30ほどの座席は全て埋まっていました。
出演は
- 大住拓輝
- 川端佑真
- 斎藤仁
- 徳川亮祐
- 中村亮介
- 古谷正幸
- 浪川洪作
- 萩原梨央
です。8人いる理由はよく分かりません。
前半(おそらく players というタイトル)は3人で35分の大きな1つの作品でした。3人が同じ動きをしたり他の人にちょっかいを出したりしつつ、デビルスティック、皿回しとタップダンス、チームでのボールなどの演目がありました。中でもデビルスティックや皿回しで、一度の操作で複数回音を鳴らす技がよかったです。
10分間の休憩を挟んで後半(おそらく prayers というタイトル)は5人がそれぞれのジャグリングを披露するオムニバスでした。こちらも35分ぐらいで、順にカメラとディスプレイを使用した映像作品、ディアボロ、ハチリン、リング、3ボールとビデオテープの5演目がありました。
今一つ意図のくみ取れない演出もありましたが、ジャグリング部分はさすがで面白かったと思います。