PLAY

池田洋介×目黒陽介、2人のヨウスケによるジャグリングのコラボレーションです。自身もジャグラーであるハードパンチャーしんのすけが「こういうのが見たい」と言って企画し、実現した公演です。

日時2008年3月14日(金) 19:05~20:15
場所門仲天井ホール
料金2,500円

平日の夜で、激しい雨が降っていたこともあってか50ほどの客席は完全には埋まらなかったようです。
出演は池田洋介と目黒陽介の2人のみで、内容は

などです。それぞれに明確な区切りがあるわけではなく、同時にいくつか使われたり、同じ道具やシチュエーションが何度か登場したりしていました。
これは面白い。池田洋介ソロの映像と手品、パントマイムを融合させたネタは小林賢太郎に通じるところもあり、展開も速く意外性もあってよかったです。目黒陽介ソロはボールで3演目あったのにどれも斬新で、飽きるどころか次を期待させる内容で素晴らしいと思いました。
2人の共同演目ではコンタクト対決が面白く、今までに見たジャグリングの対決物では群を抜くできでした。何といっても PLAY している2人が実に楽しそうなのがいいです。