ジョングリッシモ
IJAチャンピオンシップで優勝したこともある2人を含む5人のチームです。LEDで光るクラブによるパフォーマンスが有名ですが、それだけでなくプロジェクションマッピングなどの映像も駆使した芸術的なショーを売りにしています。
QBS
日時 | 2016年8月3日(水) 19:35~20:40 |
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場所 | EJC敷地内 |
料金 | 無料(参加費に含まれる) |
会場はEJC敷地内のガラテントと呼ばれるテントに設営されたステージで、客は前方の板張りの床に直接座るか後方の椅子に腰掛けるかすることになります。自由席で、開演間際に行ったら椅子席のしかも後ろの方しか空いていませんでした。
演目は順に
- クラブ(金属的演出)
- リング対決
- グロークラブ(色の調和)
- バランスボール
- クラブ万華鏡
- ディアボロ
- グローリング
- グロークラブ(残像)
でした(演目名は適当)。
リング対決では1人のジャグラーが隣の映像と対決するというもので、ジャグラーが落とすと映像が馬鹿にして笑うという演出が見事でした。バランスボールは2~8個で、ボール同士を映像の直線で繋ぎ、ボールが増えるに従って映像が三角形、立方体、……と変化していくのが面白いです。
そして何と言っても圧巻は最後のクラブの演目でした。投げたクラブが残像としてスクリーンに表示されるのですが、それがものすごいスピードで流れていきます。予め用意してあった映像なのか、リアルタイムに出現したものなのか。いずれにせよ全く新しい世界を見せてくれたように思いました。