JJFナイトショー
2006年のジャパン・ジャグリング・フェスティバル実行委員長の発案により行なわれたものです。JJF本体の参加者のみが観覧できて、かつ無料であるという点がフェスティバルを盛り上げる一役を担っていました。
日時 | 2006年10月7日(土) 19:30~21:20 |
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場所 | 東京都・国立青少年センター |
料金 | 無料(参加費に含まれる) |
メインは1999年から2005年までのJJFチャンピオンシップ個人部門で優勝した人と、実行委員会推薦の人(とチーム)によるジャグリングショーです。そしてその合間に歴代の優勝者のトークがあり、彼らからのプレゼントがあったりと盛りだくさんな内容でした。
ショーの出演者と演順は
- 進藤一宏(推薦、2004年3位)
- 岡田琢身(1999年優勝)
- 上田寛(2001年優勝)
- 大塚剛史(推薦、2002年2位、2005年3位)
- 山口真吾(2002年優勝)
- 桔梗崇(2003年優勝)
- 今村勇太(推薦、2005年審査員特別賞)
- 森田智博(2004年優勝)
- 小林智裕(2005年優勝)
- 桔梗兄弟(推薦、2003年、2004年チーム部門優勝)
でした。
JJFチャンピオンシップで優勝するような人は、その人にしかできない決め技を持っているということと、何年経ってもそれを披露できるということに深い感銘を受けました。
今回のナイトショーでも特によかったのは今村勇太と森田智博です。今村の光るポイは、計算された動きとそれを制御できる技術によって、今まで見たグロー系ジャグリングの中で最も美しいものでした。森田は相変わらずミスが多いものの、3ボール1アップ4回転ピルエット、5シャワーからキックアップで6シャワー、7ボール5アップピルエットなどを決めて圧巻でした。
最後には数人が立ち上がってスタンディングオベーションをしていました。とてもいいものを見せてもらった気がします。