ラパン!ラパン!
フランスのヌーヴォー・シルクのカンパニー、レ・マンジュ・ドゥ・ラパン(日本語にすると「ウサギ食べるズ」)による公演です。ミュージシャン1人を加えて4人という小所帯で、サーカスというよりはクラウンの団体に近いです。
カンパニー名にも公演名にも「ラパン」が入っていますが、特にウサギが強調されているわけではありません。
日時 | 2015年2月15日(日) 14:00~15:10 |
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場所 | 世田谷パブリックシアター |
料金 | 2,500円 |
三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで行なわれ、私の座席は1階補助Q列4番でした。チケットの確保が遅くて最後列の補助席でしたが、立ち見の人もいて700ほどの席がいっぱいでした。会場には子供の姿も目立ちました。
3人のパフォーマーが入れ替わり立ち替わり色々なネタを披露していくスタイルで、全体の公演時間が短いこともあって無駄な動きもなくスピーディーです。ミュージシャンはずっとステージ上にいて様々な楽器を演奏していました。
ジャグリングではテニスラケット + ボール2~3個に続いて、ラケットのみ3~5本を投げていました。インド風のマジック(?)では二人羽織での4本の腕の動きが面白かったです。象やロバのぬいぐるみに乗って走るのもそれっぽく見えました。テーマソングを歌いながら行なうシーソーのネタが3回出てきて、それが何となく全体のまとまりを醸し出していました。