ゴールデンライオン
簡単に言うと中国雑技団ですが、雑技の大会で金獅子(ゴールデンライオン)賞を取った人だけで作った「ドリームチーム」による公演だということです。
それまでの雑技の公演と違い、ストーリー、衣裳、演出などにも気を配ってエンターテイメント性を高めたものになっています。
日時 | 2002年12月23日(月・祝) 13:00~15:20 |
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場所 | 東京国際フォーラム |
料金 | S席8,500円 |
有楽町にある東京国際フォーラムのホールCで行なわれました。私の座席は7列32番です。
演目は順に
- 現代的男女軟功
- 堅縄
- 皿廻
- 青春的旋律
- 綱渡
- ベンチブランコ
- 流星
- 吊紐
- 頂碗
- 車技
- 単手項
でした。6. と 7. の間に15分間の休憩が入ります。
3. の皿回しは全員が両手に10枚の皿を回していて、全部で100枚以上が同時に回っていたはずです。皿を回した状態での倒立一本立ちには度肝を抜かれました。少女たちによる流星では、片手で流星を回しつつもう一方の手でバック転したり、フィードでは子から投げられた流星を親が足で蹴り返したりしていました。
このように個々の演目はかなりすごいものの、演目間に入るダンスが多くて長すぎます。それらを全てなくして全体を1時間に縮めたら素晴らしいショーだった気がして、残念でなりません。下手なストーリーもない方がいいでしょう。