フェリア・ミュジカ
ベルギーのコンテンポラリーサーカスの団体による来日公演で、7人の演者でのパフォーマンスに4人のミュージシャンによる生演奏が付くというスタイルです。
蝶のめまい
日時 | 2007年1月20日(土) 14:10~15:30 |
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場所 | クラブチッタ |
料金 | 6,800円 |
川崎市にある会場はもともとライブホールで、フラットな床に椅子を600ほど並べて客席が設けられていました。私の席は1階M列30番で、1ドリンク付きでした。ほぼ満員です。
空中、上のステージ、下のステージの3層構造で空間を立体的に使用し、あちこちで同時多発的に色々なことが行なわれていました。具体的には
- 空中シフォン
- 空中アクロバット
- チャイニーズポール
- トランポリン
- ジャグリング
といったあたりです。後ろのスクリーンには映像も映し出されていました。各演目は明確に分かれているわけではなく、かといって全体を通してのストーリーがあるわけでもありません。
ジャグラーは1人で5ボールまでと、2人で最大5ボールまでの様々なパターンを投げていました。全体的にレベルは高く、随所に面白い演出があって楽しめましたが、客席がフラットだったため、下のステージで行なわれていることが後ろの座席からはよく見えなかった点が惜しまれます。