アー・オー・ショー
ベトナム・ヌーヴォー・シルクを謳う公演です。
ベトナムの農村が主な舞台で、突然都会になったりもします。竹で組まれた櫓や、竹の棒、籠などベトナムの日用品やベトナムの楽器を使用した舞台には統一感があります。
日時 | 2018年2月24日(土) 15:00~16:10 |
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場所 | KAAT |
料金 | S席4,500円 |
私の座席は1階3列24番で、前方のやや右から見る感じの席でした。客の入りは7割ぐらいでしょうか。
演目間が明確に分かれているわけではありませんが、サーカス的な演目としては
- 人間スタック
- 空中ブランコ
- フライングディスク
- シルホイール
ぐらいがありました。
総勢15名ほどのパフォーマーのうち常に10名ほどがステージ上にいました。サーカスとしてのレベルはあまり高くありません。3段の人間スタックも1段目は8人で支え、2段目も3人いました。竹の棒のパスも結構適当に投げている感じです。籠を使ってカメやカエルやアヒルを表現していたのは面白かったです。
空中ブランコは内容的にはロシアンスイングでした。フライングディスクは飛んでくるディスクをみんなでよけたり、途中の人が軌道を変えたり、後ろから追いかけたりするのが面白かったです。
全体的にはよかったのですが、途中の都会のシーンは唐突すぎて今ひとつだと思いました。