2回手渡し
別名
特になし
概要
一度手渡しした箱を再び元の手に戻すという技です。
予め修得しておきたい技
回転数表記
[1R0L]00R
練習方法
手渡し中抜きと同様に、まずは普通の手渡しが速くできるように訓練してください。
それが余裕でできるようになったら、体の前で手渡してすぐに戻すということをします。このとき2個の箱を投げ上げる方向は真上にしましょう。1回目の手渡しをした直後には完全に片手だけで箱を持っている状態にしてください。
これだけなら難なくできると思いますし、見た目にも大したことをしているようには見えません。次の段階では、2回目の手渡しのときに足の下を通すようにします。ポイントは1回目を低い位置で行なうことと、足をなるべく高く上げることでしょうか。これはかなりダイナミックな技になりますが、それだけに難しいです。
それもできるようになったら、2回目に背中の後ろを通したり、足の下 → 背中の後ろというさらに難しいバージョンにも挑戦してみてください。
参考までに
もちろん手渡しは3回、4回と連続して行なうことができます。3連続なら、例えば体の正面 → 足の下 → 背中の後ろという具合に通すこともできます。