2023年7月の日記
7月29日(土)
マラバリスタ(18:00~19:10)
ここのところ連日の猛暑日で今日も厳しい暑さだった。ただ、体育館の中は冷房が効いて練習環境は快適だった。汗はかくけど冷房で冷えて涼しさを感じられるのは素晴らしい。その分、練習後に外へ出たときの絶望感がすごい。
久しぶりの練習だったけど割と調子がよかった。5クラブで、始めの4投の高さを保つことができてもクラブ同士がぶつかって終わることが結構ある。今までその原因についてあまり考えてこなかったけど、やはり左手の投げが低いからなんじゃないかということに思い至った。今後は注意して投げてみよう。
駒場東大前駅を出たところの、かつてマクドナルドが入っていた建物がごっそりなくなっていてちょっとびっくりした。
- クラブ
カスケード(100回) 2回転カスケード(100回) 3回転カスケード(10回) 4回転カスケード(10回) バッククロス(1回転30回、2回転30回、3回転フラッシュ右1回、左1回、連続2回) 4ファウンテン(10回) 552(20回) 53(右10回、左10回) 5カスケード(14連続10回、1カウント7回)
7月13日(木)
シン・リム「リミットレス」(19:30~21:00)
ボルケーノ(22:00~22:05)
ラスベガス5日目にして最終日。
シルク・ドゥ・ソレイユのショーは一通り見たので、あとは気になった公演を見ることにした。シン・リムというのはマジシャンの名前。公演にはもう1人、コリン・クラウドというゲストマジシャンがいて、それぞれがソロで手品を披露していた。
シン・リムはカードを主体としたクロースアップで、ステージのテーブル上で行なわれる現象をカメラを通して見ることになるのが難点だったけど、かなりすごい。コリン・クラウドは観客を使ったメンタルマジックで、英語が聞き取れなくて今一つ分からなかったのが残念だ。2人の出演時間は同じぐらいだったと思う。
終わった後はダウンタウンに行こうと思ったものの、バスに乗り損ねて、次いつ来るのか分からないし多少疲れてもいたのでミラージュの噴火を見てからホテルに帰ることにした。
今日の夕方のバスの状況は、バス停での待ち時間が30分で、4つ先のバス停まで移動するのに45分かかった。歩いた方が絶対に早かったけど、炎天下では歩けないし待ち時間も移動時間も予め分かるわけではないので、見切りをつけるのは難しい。
7月12日(水)
ラブ(19:00~20:30)
オー(21:30~23:05)
ベラッジオの噴水ショー(23:30~24:00)
ラスベガス4日目。
アメリカでは既にマスクをしている人はほとんどいないけど、全くいないわけでもなく、ときどき見かける。特にカジノのディーラーにはマスクをしている人が結構いる。屋外はマスクをするには厳しい暑さで、特にこの日は最高気温が44℃を記録した。上からの太陽光だけでなく、下からの照り返しも横からの熱風もあるので、街中の気温が実際にどれほどだったのかは分からない。
この日の1本目はビートルズをテーマにした「ラブ」。曲の種類と順番が変わらなくてストーリーらしきものもあるので、サーカス演目もほとんど変わってないはずだけど、記憶と色々違っていた。単純に記憶が間違っているのか、それとも微修正されているのか? マイケル・ジャクソンよりもビートルズの方がなじみがあるからか、個人的にはワンよりもラブの方が好きだ。
そして2本目はオー。こちらも色々変わっていて、特にクラウンの2つめのネタが結構違っていた。前のネタは最近の社会情勢的に問題があったのだろうか? 座席は1階の後方なのに当日券で200ドルを超えていた。素晴らしいショーであることは間違いないんだけど、この席で3万円かあ……。
公演後はベラッジオから外に出て、噴水ショーを最後の回まで見た。
7月11日(火)
サーカスアクト(13:30~13:35、14:30~14:35)
マッドアップル(19:00~20:30)
マッドアップル(21:30~23:05)
ラスベガス3日目。
昼にバスでサーカスサーカスまで移動して無料サーカスを2回見る。1回目はエアリアルシルク、2回目はエアリアルハンモックという似たような演目で、どちらも普通だった。
その後今回の最大の目的である、シルク・ドゥ・ソレイユっぽくないと言われるショーをニューヨークニューヨークまで見にいった。1回目は2階右側からステージを見下ろす感じの席で、2回目は1階前方の席だった。開演前はステージ上にバーが作られていて、客が普通に飲み物を買いに行くことができるのが斬新だ。
シルク・ドゥ・ソレイユだけにやはりサーカス的な演目が多い一方で、歌や踊りだけ、バンドの演奏だけの演目もあった。一番目立っていたのはスタンダップコメディで、英語でしゃべり続けるからついていけない。時間も長いから厳しいところはあるけど、それも覚悟の上だから仕方がない。このコメディアンがクラウン的な役割を果たしていた。
このショーに限らず、劇場にはバックパックを持って入れないと言われたため、毎日ホテルの部屋に置いて出かけることになった。しかし屋外は暑く屋内は寒いから上着やら飲み水やらが必要で、ビニール袋に入れて持ち歩かざるをえなかった。このサイズのビニール袋がノーチェックでOKなんだったら、バックパックも中身をチェックした上で通してくれたらいいのに……。
7月10日(月)
ワン(19:00~20:30)
カー(21:30~23:00)
ラスベガス2日目。
ショーのチケットは出発前に購入しておくのが普通だけど、公式サイトで購入しようとしても最後の段階でエラーになって購入できなかった。何度トライしても時間をおいてもダメで、結局1枚も購入できないまま現地に赴くことになった。座席の良しあしを気にしなければどの公演も当日券が買えたからよかったものの、劇場の窓口で買っているのに手数料が20ドルも30ドルもするのが解せない。30ドルということは、円安もあるから4,500円だよ。公演チケットの手数料が4,500円! どういう買い方をしても必ずかかる料金だったらチケット代に含めるべきだと思う。ホテルのリゾートフィーと同じ発想なんだろうけど、完全に悪習だ。
この日の1本目はマイケル・ジャクソンをテーマにした「ワン」。6年前の前回見たときと中身はあまり変わってなさそうだけど、光や音の演出が過剰になったように感じられた。席が遠くて帽子の演目がよく見えなかったのは残念だった。
2本目はカー。演目に多少の変更があり、クラブジャグリングも少しあった。いいショーだと思うけど、ワンがほぼ満席だったのに対してカーは半分ぐらいしか客が入っていなかったのが気になる。その分チケット代は安かったわけだけど、このままではいつ打ち切られてもおかしくない。
7月9日(日)
ミステア(19:00~20:30)
アトミックサルーン(21:30~22:50)
ラスベガス1日目。
エアカナダをバンクーバーで乗り継いで通算8回目のラスベガスへ。アメリカ社会はコロナ前にほぼ回復したという話だし、日本の出入国に何の支障もなくなったため、久しぶりに行ってみることにした。アメリカ入国に ESTA が必要なことは知っていたけど、乗り継ぎしかしなくてもカナダの eTA も必要だった。
初日は飛行機の到着時刻や自分の体調によってはショーを見られないこともあると思ってチケットは買わないでおいたんだけど、問題なく2本見ることができた。1本目は8回目のミステア。ところどころ変わってはいたものの、相変わらずクオリティの高いいいショーだった。クラウンが客にあまり絡まなかったのはコロナの影響だろうか?
2本目はシュピーゲルワールドによるアダルトショー。といってもトップレスでも何でもなく、性的なコメディとアクロバットを組み合わせたもの。コメディの方は英語でまくしたてるので何を言っているのか聞き取れないけど、アクロバットはよかったと思う。
7月1日(土)
マラバリスタ(18:00~19:20)
もう7月だ。もう1年の半分が終わった。
雨が降ったり止んだりで蒸し暑い1日だった。今日は体育館に冷房が入っていた。話によると28℃以上なら冷房を入れて、それより低ければ入れないらしい。冷房の設定は何℃なんだろう?
体育館にいたのは40人ほどで、アヤカさんも来ていた。ちょくちょく来るらしい。
- クラブ
カスケード(100回) 2回転カスケード(100回) 3回転カスケード(10回) 4回転カスケード(10回) バッククロス(1回転30回、2回転30回、3回転フラッシュ右1回、左1回) 4ファウンテン(10回) 552(10回) 53(右10回、左10回) 5カスケード(14連続4回)