2014年5月の日記

5月31日(土)

マラバリスタ(18:20~19:40)

体調は日によってよかったり悪かったりする。今日はいい方だ。心なしかクラブも軽く感じられた。ただ、大事を取って練習時間は少なめにしているし、練習も軽めだ。柔軟体操も念入りにしている。

5月28日(水)

マラバリスタ(18:50~19:10)

体の状態があまりよくない。クラブが妙に重い。というわけで練習はカスケードだけにして、さっさと帰ることにした。

5月24日(土)

Hop Step Passage 2014(13:00~13:45)

ぱさーじゅの定期公演を見るため調布市グリーンホールまで行ってきた。昼夜2公演あるうち私が見たのはマチネで、入場無料。客席には親子連れが多くいて、ステージから落ちた道具を子供達が競って拾っていたのが微笑ましい。子供はなぜ落ちた道具を拾いに行くのか?
今回はテーマもストーリーもなく普通にオムニバス公演だった。何となく案内人がいて、ステージ全体に何となくまとまりがあった。出演者が少なかったのでステージの時間が短かった。そのためか最後に代表者の挨拶があり、来年の開催日が発表されていた。
ディアボロのバウンスパスがちょっとよかった。あまり発展性はなさそうだけど。それと、ディアボロやボールなど同じ道具が続く構成もそれはそれでよかったと思う。
ジャグリング的に注目すべき技はあまりなかったものの、ショーとして観客を楽しませることはできていたと思う。ダイナミックな動きをする演者が多く、特にポイの人の自信過剰な演技が素晴らしい。これに技術が伴えば文句なしだと思う。

5月18日(日)

五月祭2日目

1回目のステージは合格通り広場で行なわれ、出演者は順に大岡裕也(ボール)、ハギ(デビルスティック)、紗(ディアボロ)、ナガタ(フラワースティック)、やましょー(シガーボックス)、吉田チョイサーカス(ローラボーラ)、山disk(デビルスティック)、てっく★マン(ディアボロ)、E.T.S(シェイカーカップ)、おどうぐがかり(ボール)の10組だった。相変わらず風が強く、シェイカーカップまで影響を受けていたのは厳しい。そんな状況でもおどうぐがかり(加藤、榊原)はよかった。久しぶりにわくわくするようなボールパスを見た気がする。あと、やましょーも頑張っていたと思う。
2回目は工学部前広場で、出演者はクロ(デビルスティック)、とぅ~る(ボール)、こめた(シガーボックス)、とくら(ボール)、ほなみさん(デビルスティック)、E.T.S(シェイカーカップ)、ふじも♪(ボール)、高野勝FC2F(ディアボロ)、Black Skyline(クラブパス)の9組。工学部前広場では風の影響はあまりなかったようで、特にトリの Black Skyline の出来がよくて素晴らしかった。やはり場所の問題か。

5月17日(土)

五月祭1日目

午後から用事があったため、午前中にあった1回目のステージだけ見た。会場は合格通り広場という去年からお目見えした場所だ。
出演者は順にハギ(デビルスティック)、とくら(ボール)、Mori(けん玉)、吉田チョイサーカス(ローラボーラ)、こめた(シガーボックス)、てっく★マン(ディアボロ)、ほなみさん(デビルスティック)、ふじも♪(ボール)、Black Skyline(クラブパス)の9組だった。
今年も風が強くて色々な道具が流されていた。特にこの会場はビル風が吹き抜ける位置にあるから、風が強くなりやすいのではないか。

5月14日(水)

マラバリスタ(18:50~19:30)

今日はクラブを3本持っていってみた。着替えも持っているから結構重い。腰の状態はまあ大丈夫だと思うけど、いつ再発するか分からずどきどきだ。
練習ではカスケードの他にバッククロスもやってみた。準備体操、整理体操に加えて、途中で柔軟体操もしてみた。効果があるのかないのかはよく分からない。

5月11日(日)

ハンスはハイリ~どっちもどっち?!(13:00~14:40)
ひつじ(14:40~15:00)

先週に続いて東京芸術劇場までヌーヴォー・シルクの公演を見にいってきた。私の席は1階O列8番で、前売り3,000円のところ先週の公演との抱き合わせで4,800円(1公演あたり2,400円)だった。
全体を通して暗めの照明でストーリーらしいストーリーはなく、サーカスの演目っぽいこともしない。6人の演者(と音響係1人)が意味のあるようなないような動きをしたり、ときどきまとまったネタを披露したりしていた。そしてこの公演の最大の特徴である、4つの小部屋に分かれた大きな四角形がぐるぐる回る。
奇声を発したり痙攣したような動きを繰り返したり、あるいはパンツ一丁で踊ったりといったある意味分かりやすいネタで会場は盛り上がっていて、最後はスタンディングオベーションをしている人も結構いた。現地で会った目黒も「よかった」と言っていた。しかし個人的には物足りなかった。
その最大の要因は舞台装置が活きていないこと。せっかく他では見られない回る四角形があるのにそれが十分活用されていなかった。回ったり上に乗ったりするだけなら円形でもいいわけだし、装置の後ろを通って部屋の移動をしたのでは4つの小部屋に分かれている必要もない。そして、前景である「動かない地面」と行き来はあるものの連携しておらず、それどころか前に置かれた大道具によって四角形の一部が隠されてしまうなど、この巨大装置の扱いに慣れていない様子だった。
その後、同じ建物の地下で行なわれた無料公演「ひつじ」も見た。去年見たのと同じ劇団の公演で、やってることもほとんど同じだけど見ていて飽きない。「これでいける」と考えた人は偉いと思う。

5月10日(土)

マラバリスタ(18:20~19:30)

珍しく長が来ていた。ジャグリングするのは2年ぶりだと言うだけのことはあって投げが怪しい。少しだけパスの相手をしてもらったところ、怪しいなりに2カウントはできた。
前回のリハビリ練習でカスケードができることは分かったので、今日はパスに挑戦。相手からの乱れたパスを取りに行かないようにしたのでドロップが多くなったものの、それなりにできることが分かった。こちらから技を入れることもできたし。ただ、7本になると体に負荷がかかったので少しだけでやめた。

5月7日(水)

マラバリスタ(18:50~19:10)

先週は腰を痛めてほとんど寝て過ごしていた。もう10年以上こんなことはなかったのに何が問題だったのか。
今日は入念に準備体操してから、リハビリも兼ねてクラブでカスケードだけ投げてみた。道具を持ち運ぶと腰に負担かもしれないと思って持ってこず、サークルのを借りた。練習時間も短くして整理体操までしてみた。

5月4日(日)

リメディア~いま、ここで(15:00~16:15)

東京芸術劇場の TACT/FESTIVAL 2014 という一連の企画の中で行なわれた、ヌーヴォー・シルクの公演を見てきた。私の席は1階O列23番で、前売り3,000円のところ来週ある別の公演との抱き合わせで4,800円(1公演あたり2,400円)だった。
全体を通して暗めの照明でストーリーらしいストーリーはなく、サーカスの演目っぽいこともしない。10人ほどの演者が出たり入ったり、移動する暗幕に隠れたり、扉から出てきたりして、何が起きているのか全体を把握するのが困難だった。
オープニングでは人が触った物が次々と壊れて、元に戻そうとすると別の場所が壊れる、壁は崩れる、照明も落ちる(!)というドリフ的あるいはトムとジェリー的な楽しさがあった。
人が宙に浮いてしまうパントマイムでは、浮く人を2人がかりで押さえつけようとしている様が本当に浮いているように見えてすごかった。1人が斜めになるシーンでは何人もの黒子がギリギリのところで斜めの人を支え続け、机も椅子も照明も、暗幕まで斜めにしていくのが面白い。
他にもみんなで揺れる場面や、1つの水をみんなで取り合う場面など、突然始まった状況に最後は大勢が加わって賑やかになる様子がよかった。