2013年5月の日記
5月29日(水)
マラバリスタ(19:30~21:00)
2週間ぶりの練習日だった。練習中、体育館の照明が妙にまぶしく感じられた。練習場所を移動したらそうでもなくなったので、単に場所の問題だったと思われる。一部だけ照明が消えていて若干暗かったからか。
雨が降ったり止んだりの1日で、湿度も高い。久しぶりにクラブを投げたこともあって腕が重かった。
- クラブ
カスケード(100回) 2回転カスケード(100回) 3回転カスケード(10回) 4回転カスケード(10回) バッククロス(1回転47回、2回転31回、3回転フラッシュ右1回、左1回、連続2回) 4ファウンテン(20回) 552(10回) 53(右10回、左10回) 5カスケード(6連続10回、10連続10回、14連続0回)
5月25日(土)
Hop Step Passage 2013(13:00~14:00)
ぱさーじゅの公演を見るため、2年ぶりに調布市グリーンホールまで行ってきた。昼夜2公演あるうち私が見たのはマチネの方で、客席はかなり埋まっていた。今回が10回目ということで、ぱさーじゅOBが増えてきたことも観客増の要因だと思われる。入場無料で全席自由。
今回のテーマというかストーリーは本の世界で、本の中の世界に入っていったり戻ってきたりする。しかし「何の本なのか」「どんな世界なのか」といった説明は一切なく、単に場面転換の道具として使われているだけだった。意味不明に天使が出てきて道具を渡していったりするし……。とはいえそれはマイナスどころか逆にプラスで、下手に演技をしなかったから安心して見ていられた。演技が少ない分だけジャグリングの割合が大きく、ジャグリング自体もステージ全体も楽しめた。そう考えると、天使が強引に場面を転換していくだけでいいんじゃないか。あるいは不思議な機械から次々と道具が飛び出してくるとか。
個々の演目ではオープニングのデビルスティックペアがよかった。演者が道具で遊んでる → BGMが変わる → 演技に入るという流れが非常にスムーズで違和感がなかったし、ハンドスティックの交換が多いのは珍しいし、決めポーズのときの自然な笑顔が素敵だった。あと、ハットの人の、最近はあまり見ないハットとボールのルーティンなども面白かった。ただ、欲を言えば3ハットでもボールを使ってほしかった。
全般的には Hop Step Passage も10年かけて随分よくなったと思う。今までは1年おきにしか見ていなかったけど、これなら毎年見に行ってもいいかな。
5月19日(日)
五月祭2日目
昨日とは逆で1回目のステージは工学部前広場で、2回目は合格通り広場で行なわれた。少し前の予報では雨だったのに、晴れて日差しがまぶしいほどだった。
1回目の出演者は順にヒライワー(ディアボロ)、ガリレOka's(ボール)、UJJ(デビルスティック)、Loop 7(クラブパス)、まらばりクローバーZ(ボール、デビルスティック、シガーボックス)、クレイジー・エクスカリバーは砕けない(ディアボロ)、まっつん(デビルスティック)の7組だった。まらばりクローバーZが楽しそうなのと、ジャグリング以外の部分もちゃんと練習しているのが好感が持てる。
2回目の出演者はクロ(デビルスティック)、鰻作(クラブ)、ゴールデソボソバー(ボール等)、の~じあ(ディアボロ)、E.T.S(シェイカーカップ)、ビッキーズ(ボール)、Traffic Light(ディアボロ)の7組。予定では8組だったけど、あまりにも風が強いため、すぎなみクラブパッシング愛好会が出場を見送った。やむを得ない判断だと思う。
太陽がまぶしいなら体の向きを変えればいいし、雨が降っていれば最初から出場しないという判断もしやすいのに対して、風は難しい。強風のとき用の技を用意しておくか、あるいは上田君みたいに風を止めるか。
5月18日(土)
五月祭1日目
1回目のステージは合格通り広場で、2回目は工学部前広場で行なわれた。合格通り広場って初めて聞くけどどこだろうと思ったら、赤門からまっすぐ進んで右側に入った人通りの少ない場所だった。どんどん辺鄙な方へ追いやられていくなあ……。
1回目の出演者は順にヒライワー(ディアボロ)、E.T.S(シェイカーカップ)、ガリレOka's(ボール)、UJJ(デビルスティック)、ゴールデソボソバー(ボール等)、Traffic Light(ディアボロ)、すぎなみクラブパッシング愛好会(クラブパス)の7組だった。ステージに対して横向きに吹く風が強く、色んな道具が流されていた。特にクラブパスはほとんど何もできなかったのが残念だ。
2回目の出演者はクロ(デビルスティック)、Loop 7(クラブパス)、まらばりクローバーZ(ボール、デビルスティック、シガーボックス)、の~じあ(ディアボロ)、ビッキーズ(ボール)、まっつん(デビルスティック)、鰻作(クラブ)、クレイジー・エクスカリバーは砕けない(ディアボロ)の8組。やっぱり風が強くてクラブが厳しそうだった。
今年は出演組数が少ないようで、1ステージ当たりの出演数も少な目だし、今日見た15組で全部だ。1日では全ての出演者を見ることができない年もあるけど、どっちがいいかは難しいところ。
5月17日(金)
ザ・イモータル・ワールドツアー(19:00~21:15)
シルク・ドゥ・ソレイユとマイケル・ジャクソンのコラボショーを見るために、新横浜にある横浜アリーナまで行ってきた。会場の前方に通常のステージがあり、そこから客席の方へ花道が伸びて、その先に円形のステージが作られていた。私の席はアリーナ席A13列16番で、円形ステージを真横から見る場所だった。ものすごく後ろの席というわけではないけど、それでもステージからは遠い。定価18,000円のところ割引価格で14,000円。各地で6公演ずつしかないからか平日なのにスタンド席の後ろの方まで埋まっていた。
内容はシルク・ドゥ・ソレイユのショーというよりは演奏とダンスが主体のコンサートだった。音も大きく、映像や照明効果も多用されていた。海外大物アーティストのコンサートはこういう感じかという点で個人的には興味深かった。2ヶ所あるステージとスクリーンを有効に使っていて、演目間の切り替えがスムーズで、矢継ぎ早に色々なことが行なわれるのがよかったと思う。
サーカス演目は少なく、クラウン的な役を担った人のパントマイムと、エアリアルストラップ、ポール、コントーション、床体操ぐらい。最後の床体操で、体を広げて胸から落ちるものの固い床でバウンドして戻るという驚異的な技を見せていた。また、右足しかなくて松葉杖をしたダンサーがいたけど、彼が多才で、クラッチの演技をしたりバスケットボールを杖で操ったりするのに驚いた。あと、獅子舞ならぬ象舞も出てきた。
客層はほぼマイケル・ジャクソンのファンだと思われ、昔の映像が流れただけで拍手喝采だった。私はコラボショーがどんなものか大体分かっていたからいいけど、知らずにシルク・ドゥ・ソレイユのショーだと思って見に行った人はがっかりすると思う。馬鹿みたいに高いし。
5月15日(水)
マラバリスタ(20:00~21:00)
電車遅延などもあって体育館に到着するのが遅くなった。一部の人たちが集まって五月祭のリハーサルっぽいことをしていた模様。もう今週末か。
- クラブ
カスケード(100回) 2回転カスケード(100回) 3回転カスケード(10回) 4回転カスケード(10回) バッククロス(1回転49回、2回転55回、3回転フラッシュ右1回、左1回) 4ファウンテン(10回) 552(10回) 53(右10回、左10回) 5カスケード(6連続10回、10連続1回)
5月11日(土)
マラバリスタ(18:30~20:00)
雨が降る中、練習に行ってみると比較的空いていた。来週は五月祭なので、あちこちで五月祭用のルーティン練習をしている。もう個別リハーサルは終わったらしい。
湿度が高く、練習していても体全体が重い感じだった。
- クラブ
カスケード(100回) 2回転カスケード(100回) 3回転カスケード(10回) 4回転カスケード(10回) バッククロス(1回転49回、2回転51回、3回転フラッシュ右1回、左1回、連続2回) 4ファウンテン(20回) 552(10回) 53(右10回、左10回) 5カスケード(6連続10回、10連続10回、14連続1回)
5月8日(水)
マラバリスタ(19:50~21:00)
体育館に到着したときには人がいっぱいで狭かった。徐々に空いてきたものの、あまり場所を取る練習はできなさそうだ。だからというわけでもないけど、今日は全般的に調子が悪かった。
- クラブ
カスケード(100回) 2回転カスケード(100回) 3回転カスケード(10回) 4回転カスケード(10回) バッククロス(1回転57回、2回転44回、3回転フラッシュ右1回、左1回) 4ファウンテン(10回) 552(10回) 53(右10回、左10回) 5カスケード(6連続10回、10連続3回)
5月4日(土・祝)
Juggling Donuts Live 2013(14:30~15:30)
ドーナツライブを見るために京都教育文化センターまで行ってきた。全席自由の一般前売1,000円で、昼夜2公演あるうち私が見たのはマチネの方。現地で丹に会った。
ほぼ開場時刻に到着したら客席は既にいっぱいで、N-17 というかなり後ろの方の席になった。
内容は順にバウンス(3)、シガーボックス(3、4)、シェイカーカップ(2、3、4、5、6)、デビルスティック(1、2)、コンタクト(1)、シガーボックス(3、4)、ボールチーム(9)、クラブ(3)だった。最後のクラブソロの前に全員出てきてエンディングっぽくしていたのが珍しい。
3部構成になっており、第1部は3人の演者による昔のドーナツライブのようなドタバタ喜劇だったものの、演技時間は短かかったからほっとした。第2部は特にストーリーもなく、3人が順番にジャグリングを見せるというスタイルで、演者の交代時に3人が同時に登場してちょっとした動きを見せていた。そして第3部。第1部と第2部に出演の計6人が登場し、それぞれの動きを繰り返すと、無関係に思われた2種類の動きが意味を持って重なった! これは見事だ。あっけに取られていると次のボールチームの準備が完了するという、畳み掛けるような演出が素晴らしかった。
個々の演目では、やはりボールチームのルーティンが面白かった。3人で最大9個までしか投げない代わりに複雑な動きやパターンがあり、何が起きているのか分からない、どこを見ればいいのか分からないのがよかったと思う。他には、何度もやり直したのが残念だったものの、4シガーの両外抜き大回転に驚いた。
今年に限ったことではないけど、暗転している時間や個々のルーティンが始まるときの静止時間が長すぎるのは何とかした方がいいと思う。今年は最後の決めポーズの時間が長すぎると感じることはなかったので、その点は改善されていてよかった。
終わったあと京都駅まで歩いていると雨が降ってきた。ドーナツライブで降られたのは初めてか?
5月1日(水)
マラバリスタ(19:00~21:00)
体育館に着いたらリハーサルが始まるところだった。本日はガリレオ(3年生3人)、クロ(2年生)、リチャードチーム(5年生3人)の3組だった。
庭屋が来ていた。ゴールデンウィークで暇だから遊びに来たのかと思ったら、ナランハでリングを新調してる。ヨコハマ大道芸でながめくらしつを見たのがやる気に火をつけたらしい。
- クラブ
カスケード(100回) 2回転カスケード(100回) 3回転カスケード(10回) 4回転カスケード(10回) 5カスケード(6連続1回) 野々瀬とパス(2カウント、マサカリ、ショルダースロー、左2回転、23、3223、333、マルチ、2回転マルチ223、3回転マルチ、マサカリマルチ、ロケットマルチ、背面キャッチ~ピルエット~マルチ、バルタンマルチ、バルタンマルチ223、3本マルチ、1回転セブン、1回転1回転~1回転2回転~2回転2回転、1回転1回転~1回転2回転~1回転3回転、7本1カウント、2回転エイト)