2005年1月の日記

1月27日(木)

ラーメンズ第15回公演「アリス」(19:10~21:00)

下北沢の本多劇場までライブを見に行ってきた。私の席はG列22番、前売で4,000円だった。会場には補助席の他に座布団席や立ち見席も設けられていて、通路も階段もふさがって完全に消防法違反状態。一体どこまで満杯にすれば気が済むのか?
公演は長めのコント7本だった。順に、旅立とうとする人を引きとめる話(?)、「お誕生会」、「風が吹けば桶屋が儲かる」、「バニー部」、バイトの面接、人間とイモムシのペアで大会に挑む話、「不思議の国のニッポン」、な感じ。今回は小道具が多かったかな。
1話目の、2人で同じ動き→コントのサイクルがすごかった。厚生年金会館前が好青年機械化前に変換されるなど、もう意味不明。「風が吹けば~」では、1人が喋って1人が演じていた。最終的に「桶屋が儲かる」となるんだけど、そのときの演じてる人の表情がものすごくいい。そして最後は47都道府県を、おそらく全て制覇していた。
ラーメンズのような、動きや言葉が緻密に組み立てられていて伏線が張り巡らされたような構成って、やっぱり好きだ。今日は途中で何度かアドリブが入ったみたいだったけど、それすらも計算された動きだったかもしれない。

1月26日(水)

マラバリスタ(19:20~20:00)

かなり遅れていったため、ほとんど何もできずに終わってしまった。リード・ベルストックが来てたみたいだけど話しかける暇もなかった。
帰りの電車に乗ったところ湯川がすごい形相で追いかけてきた。何事かと思ったら、注文してあった帽子を届けてくれたのだった。そして彼は隣の駅で慌てて降りてまた戻っていった……。確かに、物が大きいだけにここで渡しそびれると持って帰るのも大変だよなあ。わざわざありがとう。

1月21日(金)

マラバリスタ(19:40~21:00)

今週の水曜日は仕事で練習に来れず、今日もこんな時間になってしまった。でも今日は来れただけでもましだと思わないと。
森田とかカレーとかそこらへんの一団が来ていた。森田は「お見せするほどのものはありませんよ」とか言いつつ、6ボールシャワーから d191 や f1b171 や4アップピルエットなどをやっていた。
他に珍しいところではうっちゃんに久しぶりに会った。あと、笠原さんも来ていた。最近よく来るけど、もうこちらが教えることなどありません……。

1月15日(土)

「なにわバタフライ」(14:10~16:20)

三谷幸喜作・演出の一人芝居を見るために渋谷のパルコ劇場に行ってきた。私の座席はJ列10番で前売り8,000円。会場には公演収録用のカメラが何台か入っていた。
内容は、ある旅回りの女優の生涯を1人の女優(と2人のミュージシャン)で演じきるというもの。舞台上に転がってる小道具が衣裳に変身したり、音や照明も動員した仕掛けが楽しい。
全体的にはまあよかったと思う。ただ、もう終演かと思われるころになってグダグダと話を延ばしたのはマイナス。それまでテンポよく進んでいたのに、そこで「まだ終わらないの?」と感じてしまった。客に時間を意識させるようではダメですね。

1月12日(水)

マラバリスタ(19:00~20:00)

笠原さんが来ていて「小野さんは来ないの?」とか聞かれた。知りませんがな、そんなこと。その彼は、今日は帽子の他にステッキも持って来て練習していた。帽子の次はステッキというのは必然的な流れなのか。
今日はぞーまに広島帰省土産をもらった。

1月8日(土)

マラバリスタ(19:00~21:00)

新年最初のサークル練習日にして個人的にも今年初めての練習だった。それなのに、しかも土曜日だというのに1時間も遅れるという体たらく。大学はもう授業が始まってるのか、体育館には割と大勢来ていた。
遅刻はしたものの時間内はかなりハードに練習した気がする。5ボールは久しぶりに200回を越えた。しかし練習不足がたたって腕が上がらない。……こりゃ筋肉痛かな? 問題はそれが明日来るのか、それともあさって来るのか、だ。
冬休みに実家に帰ってた人たちから帰省土産をもらった。南里、北澤、井上、一馬ぐらいか。