2001年9月の日記

9月30日(日)

一体前(18:00~21:00)

今村、川井田、牧野さん、東、伊藤といて永野がシェイカーカップを借りるため一瞬だけ姿を見せた。珍しい人が来ていたので「牧野さんですよね?」と確認してしまった。
牧野さんは川井田、今村と3人で東工大の工大祭に出るために練習を始めたらしい。クラブパスの4カウントでちょっとした技をやり、スティールやテイクアウェイを絡めて2回転セブン~全部ホールディングして終了というルーティンで、無難にまとまっていたと思う。本番は10月27日(土)だとか。
練習後、川井田と渋谷の「おはち」へ夕飯を食べに行った。今年中にまとめなければいけない研究があるとかでなかなか忙しそうだった。

9月29日(土)

ミュージック・プラネット「星空ヒーリング」(15:30~16:30)
一体前(18:00~18:30)

プラネタリウムを見るために葛飾区郷土と天文の博物館というところへ行ってきた。JR山手線から日暮里で京成線の普通電車に乗り換えてお花茶屋駅下車。分かりにくい道を10分弱歩いたところに博物館はあった。プラネタリウムなんて見るの何年ぶりだろう?
この回は谷山浩子の曲をかけながら星を見るという企画で、自由席で400円。使用曲は入場時の「COTTON COLOR」、日の入「見えない小鳥」、解説を挟みつつ「クルル・カリル」「SORAMIMI」「おやすみ」「銀河通信」「海の時間」とあって日の出が「ミラクル」、退場時は「夢の逆流」だった。プラネタリウムでは、日の入時に天井のスクリーンが段々暗くなっていって、真っ暗になったと思ったら空がすうっと透明になる。その瞬間が好きだ。ここの博物館では最新鋭の装置を導入しているらしく、スクリーンに映し出される方角が移動したり、流星雨が降ってきたり日の出が本物っぽかったりした。
一体前に移動して少しだけ練習した。吉積さん、今村、長、尾崎、永野、久保、山内あたりがいた。
その後渋谷で飲み。最初は「うおや」で私と今村、山内の3人で南、長、亮吉と増えていき、2次会で1年生たちと合流したあとは尾崎、永野、久保、吉井、伊藤、渡辺、松垣、蒲生、曽我部、拓馬、宍戸、稲垣、中川、大五郎、黒田、竹田、飯田、高瀬といった人たちが追加された。

9月28日(金)

マラバリスタ(18:50~21:00)

いつものように渋谷から駒場小に向かう途中、「加藤さん?」と声をかけられて振り向くとおっちゃんがいた。何でも代官山の方から歩いていく途中だったらしい。しかし彼女は明らかに違う方向を目指していて、そのまま迷いそうだった。
ダブルダッチの高速回転をジャンパーを中に入れてやってみた。自分でも入ってみたけど思っていた以上に難しかった。跳んでいるというより、駆け足してる間に縄をうまく通過させてもらってる感じだった。
秋田が来ないので縄跳びのあとはマニアックボールグループにいた、というかグループが私の周りにできてしまった。この日のヒットはエリックスエクステンション・3アップピルエット。両手が平行状態、交差状態、もう1回ひねった状態の3回でそれぞれボールを高く投げ上げて、腕がからまったままピルエットし、何事もなかったかのようにエリックスエクステンションに戻るというものである。誰かできないかな?
練習後は潮、しんちゃん、まゆ、三矢の誕生日飲み。参加者はその4人と私、ちょり、浅利、今村、秋田、沢田、亮吉、クイーン、佑子、おっちゃん、香耶子、南、吉井、長、鹿島、高木、ロディ、尾崎、夢、伊藤、南里、笹野、山内、松垣、うた、つっちー、蒲生、曽我部、拓馬、宍戸、稲垣、中川ぐらいか?
松垣から「保守本流」が返ってきた。ロディに「エキスパートボールバウンシング」を貸して、尾崎からロディ所有のロープビデオ、The Best of Trick & Fancy Roping を借りた。渡辺がフランス土産のチョコレートをくれた。

9月27日(木)

一体前(18:30~21:00)

今日はしんちゃんだけ見かけた。
縄跳びでは2回旋ハーフピルエットに挑戦した。側回旋を介さないで後方順から一気に前方交差に持っていこうという大技である。……が、やってみるとできない。2回旋目に交差した縄が右前方から左後方へと斜めに移動するのでどうやっても跳べない。ならば後方順から強引に前方順に持っていってはどうかと思って、試しにやってみたら何とかできることが分かった。傍からどんな風に見えるのか分からないけど、一応2回旋だしハーフピルエットになってるからいいんじゃないか?
もう1つ、混合交差方向転換というのもやってみた。これは以前今村が考えた技で、手の位置は変えずに体の向きだけを変えることで方向転換を行なうというもの。手は当然ながら混合交差の状態になる。1回旋1跳躍で1周する左後ろ混合交差~後方順~右後ろ混合交差では最後の半回転が難しい。というか単純に右手を後ろに持っていくのが苦手だ。

9月26日(水)

マラバリスタ(18:20~20:00)

ダブルダッチの同一方向回旋を、中に高木に入ってもらって回した。ターナーが回転を始めるところが不安定でどうしてもひっかかる。高木はできそうだと言っていたけど実際のところどうなんだろう?
ジャンパーを中に1人入れて、その周りを2人のターナーがぐるぐるまわるという技をやってみた。思った以上に楽で、ある程度スピードを出しても大丈夫だし、ジャンパーが中で逆回転することさえできた。これは使える。課題があるとすればどうやって終わるかということか。
3回旋も高木を中に入れてやってみた。ジャンパーがいるときといないときで縄のスピードが変わるらしく、人がいなけりゃ余裕なのに、いるとなかなかうまくいかない。何とか1~2度は成功した。
今日は茂木も来ていたし、ダブルダッチ的には収穫の多い日だった。一方秋田は研究室が忙しくて今月中の練習は絶望的らしい。大丈夫か? 10月13日(土)の自治医大は間に合うのか? このままいくと冗談でなくスリースリーテンでお茶を濁すことになりそうで怖い。
松垣が駒場祭用(?)のリハをしていた。ロディからブラディックのビデオが返ってきた。

9月25日(火)

一体前(18:20~21:00)

久保と良樹がいて、WISHの人たちもいたので狭かった。と思っていたら松垣、東、今村、タネなどが次々とやって来て狭さに拍車をかけていた。
5ボールカスケードでは久しぶりに200回を越えた。フラッシュは低く上げれば楽だけど、手を叩くために高く上げると途端に難しくなる。3回はなかなか叩けない。
混合交差跳びのやり方をようやく理解した。前方順、右側方、右後ろ混合交差、右後ろ左側方の4回旋4跳躍で片側が終了し、逆側でもう一度4回旋4跳躍すれば元に戻るのでそれで1セット終了。ポイントは4回旋目が左側であるということと、そのとき右手は背中の後ろに置いたままだということ。やり方さえ分かってしまえばあとは綺麗にできるように練習するだけだ。
1回旋ハーフピルエットもやってみた。方向転換の一種なんだけど、側回旋を介在させないで一気に半回転しようというもの。当然ながらすんなりことが運ぶわけがなく、後方順のあと体と手の両方をひねって前方交差に持っていくというとても難しい技である。理論上は前方と後方、順と交差を入れ替えた4通りの方法があるはずだけど、後方順~前方交差が最も楽な気がする。

9月24日(月・振替休日)

一体前(15:00~18:00)

タネ、尾崎、ロディ、長が来た。久保も姿を見せたはずなのにいつの間にかどこかに消えていった。
ダブルダッチ(と言えるのかどうか分からないけど)で両手とも同じ方向に回すターニングの練習をした。2本の縄を同時に回すところからスタートし、「3、2、1」で両側のターナーが両手を広げてその場で回り始める。そのまま3回転したところで元の状態に戻って終了。ターナーが回るときにふらついて同じ位置に留まっていないため、とても跳べたものではないらしい。相当難しいな、これ。
腰を痛めて以来何日かぶりにソロの縄跳びをやった。無理をせず前方2回旋と混合交差跳び程度にしておいた。

9月23日(日・祝)

日本ジャグリングDAY(13:00~18:30)

小平とまめぞうの人たちが企画したイベントに参加するために代々木公園まで出かけていった。渋谷から歩いているとダンス系の人たちがダブルダッチをやっていたのでしばらく見学させてもらった。シングルスの長さだと思うけど、縄の回転速度やリズム変更速度がとても速かった。
私が到着したときには既に30人以上の人が来てジャグっていた。クラブとかデビルとかが飛び交っていて遠くからでもよく分かるのがいい。半分ぐらいが知り合いで、知らない人も大勢来ていた。北里の海老原、くりみ、須佐、大瀬あたりとシェイカーカップの技の交換をして、通りすがりの外人2人とクラブパスをして、みんなで円になってのフィードなどをやった。最後はビッグトスアップで締め。
キャップマンに恭子さんから預かっていた写真を渡した。
日没まで練習したあと、有志で渋谷の「甘太郎」にて飲み会。しんちゃん、井上、ロディ、松浦、今村、秋田、土田さん、作川、西川さん、夢、chieさん、スーさん、ガッツ妹、内村、植木、潮木、小木曽、剛史、駒崎など20人ぐらい集まった。来年末に、所属サークルに関係なく関東のジャグラーを集めて金の取れるステージを作ることを目指そうと、一部で盛り上がっていた。失敗を恐れず、ある意味無鉄砲とも言える思いつきに突き進むことができるのは若さの特権だろう。若者たちが革命を起こすとき、私はせめて後方支援部隊でありたい。

9月22日(土)

一体前(17:20~18:00)
マラバリスタ(18:10~21:00)

奥田さんからカードを受け取るために中目黒へ行き、そのまま東大へ出かけていった。一体前には今村、久保、タネ、曽我部、黒田、神谷、永野、斎藤、蒲生、藤倉あたりがいて、鹿島、ロディ、高木、ちょりさん、南里、伊藤など続々とやってきた。
尾崎が6mの長縄を買ってきたので早速回してみる。最終的にできるようになったことは、シングルスのダブルダッチをしている3人全員が長縄の中に入ってジャンプするという大技である。試行錯誤を繰り返した結果分かった効率のいい練習方法は次の通りである。まずダブルダッチのターナー2人が自分たちの回す縄の一方に合わせてジャンプする練習をする。次に「3、2、1」の掛け声とともにその外側からタイミングを合わせて長縄を回す。そして最後にジャンパーを呼んできて中に入ってもらう。ある程度できるようになったらダブルダッチのジャンパーは最初に入ってもらっても構わない。
秋田とのパスではルーティンの順番を変えて試した。今日はポップコーン4回、3回転シャワー10回、レインボー5回の順で、どれもカウントしないでやってみた。落とす可能性の高いのは3回転シャワーに入るところまでで、それ以降はほとんどミスらないでできた。結構いけるかも。
ブラディックのビデオは今村からロディに渡り、ドーナツライブが東から今村に渡ったらしい。あおたくに恭子さんから預かっていた写真を渡した。

9月21日(金)

一体前(18:30~19:30)

雨の降る中一体前まで行くと久保が来ていた。
腰の状態は昨日よりましになっている。跳んだり回ったりしなければ大丈夫そうだった。でも大事を取ってボールを1時間ほど練習しただけで帰ることにした。
5ボールのフラッシュでは、最初は低く上げるところから始めて段々高くしていく方がいいと久保に言われた。私は今までできるだけ高く上げるようにしていたので、試しに低くしてみると投げるのがすごく楽だった。でも取るのが楽になるわけではないので、低く投げたときは純粋にキャッチの練習になる。普通のフラッシュができたら次にボールが上がっている間に手を叩くようにしてるけど、低く上げて素早く手を叩くのは難しいため、ここで否応なく高く上げる練習をすることになる。というわけでこれからは、低いフラッシュ → 中程度の高さのフラッシュで1回手を叩く → 余裕があれば高く上げるフラッシュで3回手を叩く、といった練習をするようにしよう。

9月20日(木)

一体前(18:30~18:40)

ロディ、久保、松垣がいた。
今日は朝から腰が痛かった。ボールの練習を始めたはいいが、痛みに耐えられなくなって即刻中断。これは絶対昨日の馬跳びのせいだな。自分が跳んだときか? それとも跳ばれたときか?
早めに家へ帰っても何だかんだで時間は過ぎていく。ルーティンとか考えなきゃいかんのに……。

9月19日(水)

マラバリスタ(18:30~20:00)

尾崎と高木が縄を回しているところへ乱入してダブルダッチ練をした。ターニング技術が結構上がってきたように思う。馬跳びもある程度タイミングがあっていればあとはターナーの甲斐性で何とかなるだろう。私の場合は体力的にややつらいか。
駒場祭実験ステージについてうたを交えて色々話した。縄跳びはとにかく楽しげにやってほしいということ、司会の3人をはじめ大勢の人を使っても構わないことなどを聞いて一気に展望が開けた気がした。高木も参加すると言ってくれたし。うたが縄跳び用に選んでくれたという曲を聴いたら、尾崎の選曲とほとんど同じだった。何でかぶるんだ?
衛星放送を録画してもらうためにうたに空のビデオテープを渡した。まゆに北海道土産のチョコレートをもらった。
その後奥田さんから電話があり、書類を渡すために中目黒まで出かけていった。何かと大変ですわ。

9月18日(火)

一体前(18:30~21:00)

竹内、しんちゃん、松垣とやってきて、しんちゃんは30分しないうちに帰っていった。
どうにもボールの調子が悪い。腕が重い。5カスケードの安定感のなさに拍車がかかってる。普段と同じ回数をこなすのに普段の倍ぐらいの時間をかけてる気がする。ピルエットの練習はばっさり止めてしまった。
縄跳びでは側回旋連続~後ろ交差跳びが、おそらく初めて決まった。しかも余裕で元の状態に戻せて、2回3回と続けることもできた。これはかなり嬉しい。ひょっとして体が縄跳びシフトしてきたんだろうか?

9月17日(月)

一体前(18:20~20:10)

入り口のところで松垣とすれ違った。一体前には良樹がいた。そう言えば今日は理事会があったことを思い出して急いで帰ることにした。でもよく考えたら22:00~だったので、実はそんなに急ぐことはなかった。
なぜかダブルピルエットができなくなってきた。練習すればするほど回れなくなる。しばらく休んだ方がいいか?
右手首の甲の側にシェイカーカップが当たって久しぶりに怪我をした。キャッチの感覚が鈍ってたからなあ。
縄跳びは側回旋から混合交差跳びに至る連続技と、2回旋の方向転換が何とかできるようになった。あとは形を綺麗にすることと体が自動的に動くようにすること(同じか)。

9月16日(日)

一体前(15:00~20:30)

秋田と待ち合わせていたら中川が一緒に来て、すぐに拓馬や尾崎もやってきた。その後、伊藤、金本、東、永野、今村あたりが続々とやってきて続々と帰っていった。秋田は最近遅刻しないけど何かあったんだろうか?
クラブパス用の曲「ボサロサ」は6分近くあるので編集して使うことになっている。それが済むまでは具体的なルーティンは作れないため、大雑把に何をするかということと、部分的にどういったことをするかを考えた。レインボーからポップコーン、そして3回転シャワーに移る流れは6本の2カウントながら極めて難しかった。それだけ練習のし甲斐はあるけどね。
保護していたシェイカーカップを永野に返した。尾崎に借りていたCDを返した。その中で彼は「グアダルーペ」がいいと言っていた。
疲れたので練習を早めに切り上げて、尾崎と2人で下北沢の「カプリチョーザ」で夕飯。彼も五月祭の司会をやりたいようなことを言っていたのでそこらへんの話をした。あと駒場祭についても少々。

9月15日(土・祝)

一体前(18:20~20:30)

何かの試合があったらしく、一体前は人や機材が多くごった返していた。東が少しだけ姿を見せた。
ボールの調子悪すぎ。5ボールで100回続くまでにどれだけかかったんだか。フラッシュも上がらないし、ピルエットも回れない。こういうときはさっさと諦めた方がいいんだろうか? それともそこを敢えて頑張って練習すべきなんだろうか?
JJF以来、実に1ヶ月ぶりにシェイカーカップを持った。簡単な技ならできるがピルエットなどは全然ダメ。もっとも今日はピルエットそのものがダメっぽいけど。竜半のホームページに私を名指しした(と思われる)記録簿ができたので、それに載せるべく連続成功回数を数えてみた。大した記録は出なかったけど片手4個投げが意外にもできてしまったので、まあよし。
新品のシェイカーカップの忘れ物があった。東に聞くと「永野が昼間やっていた」とのこと。早速電話して確認し、月曜日に渡すためにとりあえず私が保管することになった。
東に少し五月祭の話をした。明確な返答は避けられたものの、バックダンサーとか繋ぎの部分で協力してくれそうな雰囲気ではある。色々と面白いことができそうだ。
東から突然「加藤さんはどうしてジャグリングやってるんですか?」と聞かれてうろたえた。とっさに「練習してるとうまくなるから」と答えたけど、これじゃ答えになってないな。「楽しいから」というところがまあ無難だが、それだけでもない気がする。なぜならジャグリング以外にも楽しいことはたくさんあるし、ジャグリングをやめることで失われるものもそんなに大きくないだろうから。仲間が大勢いることか? でもそれでは一体前で1人で練習していることの説明がつかない。私はどうしてジャグリングをやっているんだろう? 今度聞かれたときにちゃんと答えられるだろうか?

9月14日(金)

マラバリスタ(18:40~21:00)

3年生がほとんどいなくて体育館がすいていた。秋田も来ないと言っていたので今日はソロ技を練習する日か? と思いきや、同じく相手のいない潮、そして久々登場のぐっちゃんとパスをしていたらあっという間に時間がたってしまった。吉井を見たのもかなり久しぶりだ。
2カウントの2回転マルチのあとに223を続ける「2回転マルチ223」をはじめて試した。ちょっと忙しいものの、マルチが綺麗に上がれば甲斐性で何とかなることが判明。意外といけるじゃん。
高瀬がどこかの土産のだんごを配っていたので1/3だけいただいた。

9月13日(木)

一体前(18:50~21:00)

今日も雨降りだ。床は濡れてないけど靴下が濡れていて結構気持ち悪い。しばらく練習していたらバイト帰りの今村がやって来て、久保が2階から降りてきて、いつも通りの時間にしんちゃんも登場した。
縄跳びで側回旋から混合交差跳びに至るパターンを何度か試してみた。まだ腕がスムーズに動かないけど、体が勝手に動くようになるまで練習すればいけそうではある。これから少しずつでも練習していこう。
ディアボロに少し進展あり。今村に足の周りから体の周りに入るやり方を教えてもらって1回だけできたことと、久保にスピードループ中の傾きの直し方を教えてもらって実際に直せたことだ。私の場合は右手を手前に引いて左手を前の方に出すといいらしい。ひょっとしてうまくなってるのかも。
帰り道でしんちゃんが「東京近辺にあるサークルの合同ステージができたら楽しい」みたいなことを言っていた。それってこの前私が今村や東と話したことと一緒だ。
来年のJJF関連の書類をロディがもらってきてくれたものを今村経由で受け取った。これをさらに誰かに渡さなければならんのか。ややこしい。

9月12日(水)

マラバリスタ(18:20~20:00)

高木が来ていたので3人でダブルダッチ練をした。やっぱり跳ぶ人がいると色々な技の練習ができて楽しさが倍増する。2人で練習することが多いと回す技術が向上するからそれはそれでいいんだけどね。
今日できるようになったのは、ジャンパーの馬跳びによる入り方。ターナーの1人に少しかがんでもらってその上を跳び越え、回っているロープの間に着地するとともにジャンプを開始するというものだ。肝心なのはタイミングだけなのでそこさえ掴めればそんなに難しくない。しばらく練習すれば身につきそうな好感触を得た。この調子で追いつけ追い越せ Run-D-Crew !!
伊藤がディアボロの糸を1本100円で切り売りしているということだったので2本売ってもらった。
東にドーナツライブのビデオを貸した。今村に貸していたブラディックのビデオはそのまま竹本の手に渡ったらしい。

9月11日(火)

一体前(18:40~20:20)

台風が過ぎて雨は止んだけど、一体前は屋内なのに床がびしょ濡れだった。久保が来ていて、しんちゃんも20:00ごろに登場。床が滑るためあまり練習できず、早めに帰ることにした。
ビーンバッグを床に落とすと濡れる。縫い目のあたりから中に水が入っていくのが分かったため、ボールはそこそこでやめてしまった。縄跳びは疲れるからたくさんはできないし、ディアボロは未だにうまく回転がかからない。
今日、ホームページにこの日記を公開した。誰に何を言われるんだろう? ドキドキである。

9月10日(月)

一体前(19:00~20:30)

台風がきているため大雨だった。久しぶりに一体前で久保を見た。最近は昼間に来ているらしい。
蒸し暑くて体が重かったせいか、どれも調子は今ひとつだった。特に縄跳びがどうにも続かない。体力的な問題もあるし、もともとできるわけじゃないこともあって笑っちゃうぐらい続かなくなっていた。
このまま練習を続けていても実りが少ない気がして早めに退散することにした。まあこんな日もあるさ。

9月9日(日)

一体前(18:00~21:00)

2~3分遅れていったら既に秋田とクイーンが来ていた。珍しい。しばらくして今村と東もやってきた。
普通にパス練習をしたあと、駒場祭でやるネタを色々考えてみた。曲はホセ・パディーリャの「ボサロサ」というジャズっぽいものに決定。そのままだと長いので多少編集するとして、全体的に大人の雰囲気だ。
最初クラブ1本で1人3ネタぐらいずつやって、2本で1~2ネタ、3本に増やしてカスケードとか簡単な技をする。その後パスに移って6本で多少盛り上げるものの、最後は3~2~1本と減らして終わるという感じになりそう。なるべく止まらず、ゆっくりと歩くので2人の動きをしっかり考える必要がある。

9月8日(土)

NHK「爆笑オンエアバトル」審査員(13:00~16:40)
マラバリスタ(18:10~21:00)

オンエアバトルの抽選に当たったので渋谷のNHKまで行ってきた。受付のあと会議室に案内されて説明を受ける。比較的男性が多くて、事務局がちゃんと選んでるんだなあと思った。最年長は50歳の女性、北海道や鹿児島から来ている人もいた。参加賞として1,000円分のクオカードという微妙なものをもらった。
その後収録会場のテント2001へ。一般客もいて全部で300人近くになっていただろうか? 審査員席は結構狭い。ステージも随分小さく感じられた。私の席は上から2段目の下手の端っこ(ステージから見て右端)。放映は10月13日(土)の23:55~だそうだ。
出場者は、出演順に松田大輔(初挑戦)、マンブルゴッチ(この日までのオンエア率は3/7)、ラーメンズ(同13/15)、長井秀和(3/5)、アクシャン(4/10)、粋なり(4/6)、あばれヌンチャク(3/5)、ペナルティ(2/2)、陣内智則(8/8)、パックンマックン(5/7)の10組。前説は高野祐治、前々説にいつもここからが出て自分たちの本の宣伝をしていた。
内容は松田大輔がフィットネスクラブの広告、マンブルゴッチが携帯メールの覗き見、ラーメンズ「タカシと母さん」、長井秀和は漫談で若者はすぐぶっちゃける話など、アクシャンは泥棒の話、粋なり「横浜爆走クリニック」、あばれヌンチャク「初めてのお使い」など、ペナルティはデートの仕方、陣内智則「どこでもいっしょ」、パックンマックンはテレビショッピングで買ったロボット。漫才なし、コントばかりというのが個人的には嬉しい。
面白かった。10組とも面白かった。笑ったかどうかだけを基準にすれば10組全部にボールを転がすところだった。ただ、前に放送されたときとほぼ同じネタをやったところや展開が普通で先が読めてしまったところがあったので、そこはオンエアを阻止するために「積極的に」入れないようにした。というわけで結局8個を転がした。
今回はレベルが高いと思った(実際に森下アナウンサーもそう言っていた)し、私の席からはバケツに入るボールの数がよく分からないということもあって、ひょっとして全組400キロバトル越えたか!? とか思ったのに、測ってみたら普通の結果だった。何でみんなボール入れないんだろう? 隣に座っていた男性なんて4個しか入れてなかった。計量結果はあばれヌンチャク(489キロバトル)、粋なり(485)、陣内智則(469)、松田大輔(425)、アクシャン(421)、ラーメンズ(413)、ペナルティ(349)、パックンマックン(281)、マンブルゴッチ(185)、長井秀和(169)の順だった。
個人的MVPもやはりあばれヌンチャクで、2冊の紙芝居がシンクロしていく様は感動的ですらあった。僅差で2位の粋なりも無茶な設定を破綻なく演じていてすごいと思う。陣内智則はさすが、長井秀和やペナルティも面白かった。逆に私がボールを入れなかったのはラーメンズとアクシャン。ラーメンズは同じネタをするぐらいなら出ない方がいいんじゃないか?
その後マラバリスタでは尾崎とダブルダッチ練。もう跳びに来る人がほとんどいないので、ひたすら回す練習とターナーのジャンプ技をやってみた。2回旋のタイミングを覚えたことと、左手側のジャンプならできるようになったことが収穫である。その後、横に並んでの技や、「キダム」でやっていた技の練習などをした。何か練習日ごとにできる技が増えていってとても楽しい。
1年生の原、金野の2人が組んで駒場祭にデビルスティックで出ると言っていたので、ずっと使ってない私のデビルを貸した。ついでに「おデビルビデオ」も貸した。教えるために自分でも久しぶりにやってみたらできないできない。尾崎とか亮吉とかすごいなあと思う。潮には「加藤さんデビル2本しか持ってないんですか?」と言われた。5~6本持ってると思ってたらしい。
秋田とのパスは何だか調子よかった。1回転セブンから3回転シャワーにスイッチするところに少しだけ光が見えてきた。平均して10回続くようになったら使えるだろう。
クラブを調子に乗ってやりすぎたためか、縄跳びを1時間もやったためか、途中で体が動かなくなってしまった。家に帰ってきても頭がくらくらする。大丈夫か?
クイーンに北海道土産のチョコレートをもらった。

9月7日(金)

一体前(18:50~21:00)

今村と東が酔っ払っていた。永野がやってきて30秒ほど座ったあと帰っていった。
3ボールの3アップピルエットで、55500 ではなく 75300 と(このときだけリバースで)投げて回るという方法をやってみた。55500 が割と楽にできるまでになったこともあって、何回かチャレンジしたら1回だけ成功した。これは確か3年ぐらい前に「いつかできたらいいな」と思った技だ。構想3年、練習5分で達成。1人で感慨にふけってしまった。
練習後、今村、東と3人で下北沢のステーキ屋「カウボーイ」に夕飯を食べにいった。アメリカナイズされた店内には鞭やらロープやらハットやらのジャグリング用品(嘘)がいっぱい置いてあった。

9月6日(木)

一体前(18:40~21:00)

しばらく1人でジャグっていたらしんちゃん登場。
駆け足跳びのときに腕を回す速度を速くしたら全然続かなくなった。ただ、これは体力的な問題ではなく純粋にテクニックだと思うので、慣れれば続くようになる気がする。持久力は他でも鍛えることができるから駆け足跳びでは俊敏性を鍛える方向でいこう。
縄跳びが終わると肩のあたりが痛くなってボールやクラブが投げられなくなる。逆にボールなどを目一杯練習したあとでは縄を回すのがつらい。どっちを優先すべきだろうか?
クラブの4ファウンテンは100回いきそうだった。80回越えても余裕だったので「楽勝、楽勝」とか思っていたらあっという間にパターンが崩れて97回で落とした。プレッシャーに極端に弱いあたり、俺らしいな。

9月5日(水)

マラバリスタ(18:10~20:00)

尾崎とダブルダッチ練。物珍しさがなくなったのか跳びに来る人が減った。白井がずっといて、3人でターナーがジャンプする方法の分析を行なった。頑張れば1人だけ跳ぶこともできるようだ。
秋田と久しぶりにパス練習した。実は曲の候補も絞ってあるらしいので多少は前進してるのかな? 潮には10月半ばにある自治医大のお仕事に誘われたから、それまでに何とかせねば。
今村にブラディックの「シークレットオブマイサクセス」を、ロディに「ラジカルクラブニュース」2本を貸した。うたから「おデビルビデオ」が返ってきた。

9月4日(火)

一体前(18:30~21:00)

珍しく井口がいた。実家から戻ってきてその足で一体前に寄ったらしい。その後今村と東も来た。
今村にディアボロのエレベーターを教えてもらって初挑戦。回転がちゃんとついているかどうかを調べるためにやってみたんだけど、ついていないことが判明した。ディアボロの回転って観測するまではついてるかどうか分からなくて、観測すると分かるけど状態が変わってしまう。まるで量子力学のようだ。誰か量子力学でディアボロを解明しないか?
ディアボロの糸が切れた。やっぱり無理な力がかかってるのだろうか。メンテナンスとかについては詳しい人に話を聞いておかねば。
EJCに行ってきた井口、東が口を揃えて言っていたのが「ジャグリングバーが楽しい」ということ。酔っ払ってみんな踊り出すらしい。来年のJJFでやりたいとか。

9月3日(月)

一体前(18:50~21:00)

雨が降っていて誰もいなかった。20:00ごろしんちゃんがやってきた。秋田は来ない。分かってたけどね。
ボールを持ってこなかったためひたすらクラブのソロ練習になった。新しい試みとしては4クラブで53をやってみたこと。右手で3回転を投げれば10回続けることは可能で、むしろ1回だけ入れてファウンテンに戻すことの方が難しそうだった。左は更に難しい。
縄跳びは体力的に続かなくなってる。うーむ。

9月2日(日)

一体前(18:50~21:00)

今村と東がいる。今村は院試が終わってジャグりたい放題の生活になったと言って喜んでいた。
3ボールの1アップ・ダブルピルエットをやっていたら、今村に「危なっかしい」と言われた。綺麗に回れるようになるまでにどのぐらいかかるのだろうか?
ディアボロのロートスが結構うまくできるようになった。投げ上げももちろん重要だけど、私の場合糸をピンと張ることとキャッチを右手の近くですることに気を付けたらできるようになった。軌跡が安定しないこととディアボロが傾く癖があるので完璧には程遠い。
縄跳びで後方の技が難しいのは分かるけど、交差跳びだけは前方が全くと言っていいほどできないのに後方はいつまでも続く。謎だ。

9月1日(土)

一体前(19:00~20:20)

なぜか大勢いて驚いた。長、永野、鹿島、潮、山内、伊藤ぐらいか。映画「千と千尋の神隠し」を見に行ったもののあまりの混み具合に諦めて帰ってきたと言っていた。
筋肉痛が治らないためか、昨日よりも跳べなくなっていた。潮なんて平気であや跳びやってるというのに……。その直後に私が跳んだら「なんかショボいですね」と言われてしまった。
伊藤にディアボロのスピードループのやり方を教えてもらう。でも全然できないので、とりあえず回転をかけて小さく上げる「ロートス」を練習することにした。実はこれすら難しい。左手のスティックは体と平行になるようにしてディアボロを跳ね上げるのがコツだとか。
みんなで飲みに行くというので、練習を早めに切り上げて渋谷の「うおや」へ行った。参加者は伊藤を除く6人で、なぜか暴露話などしていた。