1999年1月の日記

1月31日(日)

自宅(21:40~22:50)

箱が1つおしゃかになった。側面の板が内側にめり込んでしまっているので、手術しても直る見込みはない。箱のキャッチが綺麗にできていればそれほど壊れることはないのだろうから、これは単に私が下手だということ。もっとそおっとキャッチしないといけない。あと、滑り止めが効かなくなってきたので革の布を買ってこないと。
IJAのビデオは1990年と1991年のチャンピオンシップを見た。3人クラブパッシングとリングでは名前のよく分からない技が多い(というかほとんど分からない)。

1月30日(土)

マラバリスタ(18:10~21:00)

秋田、佐野の2人がクラブパスをしていたので、声をかけて秋田君を譲ってもらった。久しぶりに2カウントで200回を越えたが、全然余裕だった。凡ミスで落としたのがちょっと残念。7クラブは、ときどきなぜか続くことがある。こんなときは自分の投げたクラブも、相手の投げたものも常に同じ軌道を通り、確実に2回転して届く。何十回でも続きそうなぐらい安定しているのだ。この「ときどき」を「常に」にできればいいのだろう。
何やら用事があるみたいで、吉井に秋田君を取られた。仕方がないのでしばらく1人でクラブの練習をし、筑駒の子にチョップを教えてもらった。そのあと、すぐ側で佐野が1人でクラブの練習をしているのを発見し、パスをすることにした。彼は既に結構うまく、足の下、横手投げ、ロケット、223などを投げることができた。
パピィーの2人が来ていて、クラブパスのあとシガーボックスもやっていた。と思ったら近々お仕事があるらしい。
松浦、今村、奥田の3人にIJAのビデオが届いたという話をした。1990年と1991年のチャンピオンシップが見たいということなので「次回持ってくる」と言ったら、今村君がひと言「あのー、今試験期間中なんですけど」。

1月29日(金)

自宅(21:50~23:00)

今日は暖かかったためか全体的に調子がよく、疲れもあまりなかった。毎日がこうだといいのに。
1ヶ月以上前に注文しておいたIJAのビデオがようやく届いた。と思ったらカード会社からの連絡票も偶然同じ日に届いていて、ビデオの代金は12月16日付でとっくに引き落とされていた。何でだ?

1月27日(水)

マラバリスタ(18:20~20:00)
自宅(22:00~22:30)

今度の土曜日のお仕事のリハーサルがあった。秋田・吉井ペアと松浦・高橋ペアが出場するらしいけど、リハーサルをしたのは松浦・高橋の「高橋商会」のみだった。秋田・吉井はルーティンも決まっていないらしい。大丈夫か? 高橋商会は2人ディアボロ、1人シガーボックス、手品?、クラブのテイクアウェイ~パスと盛りだくさんだった。どう考えても秋田・吉井とネタがかぶるんじゃないか?
遊んでる場合じゃない秋田君と少しだけパッシング。2カウントも続かなかったし、あまり収穫はなかったけど少しでもやっておいた方がいいだろう。
仕方なく1人でシガーボックスをやっていたら、女王がクラブパスをやりたいというので練習に付き合った。カスケード200回は到達したということだったから、4カウントぐらいできるかと思ったけど、全然だめだった。そこで、1回パスしたあとカスケードが安定するまで待ってから次のパスをする、というフリーカウント方式に切り替えた。こちらは右手にクラブを持って待ち、女王がパスをするときにタイミングを合わせて投げ、再びパスが来るまで待機する。とりあえずクラブが4本あればできる練習方法である。これをやっていて分かったことは、自分の投げがかなりバラバラだということ。初心者を相手にするにはまだまだ修行が足りないのかもしれない。
テストが終わって涼子さんが来ていたのでしばらく話をした。五月祭とか駒場祭に出場すればうまくなるというような話になり、彼女はクラブを頑張ってみるとのこと。春休みは特に出かける予定もないから一体前に練習に行こうかと言っていた。それはかなり気合が入ってる。

1月26日(火)

自宅(21:40~22:40)

初めてのことだと思うが、クラブの高速カスケードがノーミスで200回続いた。スピードは100秒間に170回ほどだったけど、後半は目に見えて遅くなっていた。そして終わったときには、2カウントをそれぐらい続けたときのように、腕がパンパンに腫れていた。ということは、逆にこれに慣れればいいわけだ。
フラリッシュをやり始めたら一昨日怪我したところがまだ痛かったことに気付いて、急遽チョップに切り替えた。部屋の中ではクラブを落としてもすぐに拾えるし、座った状態で落ち着いて回転を確認することもできて、なかなかいい感じだった。これに慣れてしまうと変な癖がつくんじゃないかという気もするけど、形の方は技がちゃんと続くようになってから矯正すればよいのだ(多分)。

1月24日(日)

自宅(21:50~22:50)

4テニスが多少は続くようになってきた。ただしボールの軌跡はめちゃくちゃで、続いていると言ってしまっていいのかという程度のレベルである。5の投げが安定すればいいだけのことなんだろうけど。
3箱ピルエットがあっさりできた。昨日までと比べて何がよかったんだろう? 投げる高さが高くなった? 回るときに右足を蹴り上げるようにしたから? 両手を小さくたたむようにしたから? それとも単に好不調の波があるだけなんだろうか?
フラリッシュの練習中に怪我をした。左手の親指の付け根にグリップが当たって、そこが赤く腫れてしまった。触るだけで痛い。大丈夫か?

1月23日(土)

自宅(22:40~23:50)

ヨーヨーフェイクは3カウントが余裕になってきた。この分なら2カウント、そして1カウントもできるようになるだろう。……ただ、フェイクをやっていることを分かってもらわないと意味がないので、ルーティンに1カウントを組み込むことはない。
最近、クラブの高速カスケードで落としまくっている。これではスピードが測れないではないか。200回終わると腕がパンパンになっているのはまだ慣れていない証拠だから、楽にこなせるようになるまで測っても意味ないのかもしれない。
昨日高橋君に借りた五月祭のビデオを見てみた。自分の寒い演技は棚に上げといて……、期待していたトマトプロジェクションもマダムキラーズもちょっと方向性が違うかな、という気がした。トマトプロジェクションはひたすら2カウントでマルチを連発する感じだったし、マダムキラーズは最初にスチールやテイクアウェイをやっていてパスの部分が少なかった。でも223はピルエットを入れた方がいいということは分かった。今度はセクシーマンボウズをおさらいしてみたい。

1月22日(金)

マラバリスタ(18:20~21:00)
自宅(21:50~22:20)

秋田君とのパスでは、オーバーザショルダーを今村君や川井田くんのアドバイスも受けながら試してみた。まだ全く制御できてないけど、練習すればいけそうな感触は得た。今までにこれをやったチームはいないはずだし、しかもトーチでやったらかなりインパクトがあるんじゃないだろうか? 頑張ろう。また、4カウントのマサカリは余裕になってきた。本当はクラブのグリップを握るんだという話を聞いてやってみたら、すぐにはできなかったものの、これも何とかなりそうだった。目指せトーチで SYSTEM VII。
金曜日なのに裕治さんが来ていた。仕事が一段落したから会社を休んだそうな。今日はYJCの練習日のはずだけど、わざわざこっちまで来るというのがすごい。
女王がウサギの耳を付けていた。去年のオンキョーズみたいに五月祭で4人で付けるらしい。川上はフラリッシュがとてもうまくなっていた。「こればっかり練習してます」。私より確実にうまい。あおたくが久しぶりに来て5ボールをビシバシやっていた。何でシリコンでそんなに安定しているのか? 奥田・和泉田ペアと2回転セブン対決をしたら3戦全敗。練習せねば。
1人でシガーボックスを始めたら、佐野が来て、大和が来て、筑駒の子(名前が分からん)が来て、一気に飽和状態になってしまった。横でクラブをしていた子はチョップが妙にうまかった。筑駒の子達はマットの片付けも手伝ってくれるし、次回はちゃんと名前を聞こう。
泰三、根岸のコンビが今度ライブに出演するらしく、チケットを売って回っていた。2,000円もするのに割とさばけているみたいだった。3月6日(土)、楽しみだ。あ、19:30からの公演の方をもらったけど、練習あったらどうしよう?
高橋君に1998年五月祭のビデオを借りた。マダムキラーズを参考にするためだけど、よく考えたらこのビデオにはカトちゃんタカちゃんも、何とアラカルトも入っているではないか。
吉野さんに Windows のPEフォーマットの解析の話をしたら、妙に関心を示してくれた。「でも2月15日まで試験ですから、そのあとで」。

1月21日(木)

自宅(22:10~23:20)

5カスケードが続かなくなってしまった。どうやったら投げ上げたボールを安定させることができるのか、感覚がさっぱり掴めない。3箱ピルエットも、今日は何度トライしても結局1回も成功しなかった。うーむ。
3ボールの両側スラムは余裕になってきたので、もう少し忙しい片側スラムを練習することにした。これも余裕になったらいよいよシャッフル、そしてシーソーシャッフルに挑戦しよう。まだまだ先の話だけど。
先月注文したIJAのビデオがまだ届かないので、電子メールで催促したところ早速返事が来た。超訳すると「今出たよ、ガチャ」と書いてあった。本当か?

1月20日(水)

マラバリスタ(18:20~20:00)
自宅(21:00~21:40)

ウォーミングアップにクラブのソロ技をやった。その中で今回初めて試したものがいくつかある。まず、3回転で左手からの 5511 と、同じく左手からの2アップピルエット。これらは将来の 5511 ピルエットに備えての準備体操である。どちらも(そしてフラッシュでも)左手の投げがやや弱く、右手の投げがやや強い。このため左手の回転がちょうどになれば右手の回転が多すぎ、右手の回転がぴったりなら左手の回転が少なくなってしまう。徐々に直そう。次に、1人223。投げの練習ではサイトスワップの 3342 を高めに上げるようにして、受けの練習では 44502 と投げる。2カウント223は本当はもっとずっと忙しいんだけど、これだけでも結構大変だった。特に受け側は余裕がない。
久しぶりに秋田君とパッシングしたら、2カウントが笑っちゃうぐらい続かなくなっていた。何とか100回は越えたけど、練習休むとだめっすね。いつもと同じように4カウントの技をいくつか復習したあと、3カウント、そして満を持しての2回転セブンをやった。3カウントは左手の投げが内側に入ってしまうことと、右手にはそれを修正する甲斐性がないために極めて難しい。そしてセブンは、投げたクラブの高さ、距離、回転数と制御すべきことが多くてなかなか思い通りにはいかない。2人とも初心者のため続かないことは分かっていたが、それでも10回は越えた。実は3カウントより簡単なのかもしれない。
吉野さんと Windows のPEフォーマットのことで話し込んでしまった。今度はちゃんとサンプルを挙げて説明しよう。

1月18日(月)

自宅(23:00~23:30)

仕事で遅くなったので今日は30分だけ。ファウンテンにしろ5カスケードにしろ、少し高く上げるようにしてやると、すぐに前後にぶれて制御できなくなる。これを克服しないことには安定しないと分かってはいるけど、なかなか直らない。

1月17日(日)

自宅(20:50~22:00)

3ボールの頭上シャワーが続くようになってきた。例えば反時計回りに投げるなら、右手は手の平を内側に向けて、左手の1はこの手の平めがけて投げるようにする。右手は左手からのボールを受け取るために持っていたボールを上に投げ出すのだけど、このとき頑張って5の高さに投げれるようになればいい。頭上と言っても今のところ目の斜め前ぐらいだけど、これで安定してできるようになれば本当に頭の真上でやってもそんなに大変ではないだろう。そろそろ頭上ボックスもできるか?
片手3ボールはどうも一定の方向に飛んでくれず、カスケードみたいになってしまう。無理にシャワーっぽく投げても、投げ上げたボールと落ちてくるボールとがぶつかってしまう。遠い将来6ファウンテンをやるならこれではだめなんだけど、練習していればできるようになるものなのだろうか?
シガーボックスの247は1回だけできたものの、家の中ではやはり無理な気がする。

1月16日(土)

マラバリスタ(18:00~21:00)

久しぶりに高橋君とクラブパス。秋田君と比べるとパスが高く、速く、内側に来るので最初は取りづらかった。今までは特に感じたことはなかったのに、1人の相手とばかりやることの弊害だろうか?
マサカリは、特に4カウントの場合、左のセルフの上から少し上に持ち上げるように緩く投げるのがいいようだ。体の正面に真っ直ぐな縦回転で飛んできたクラブは、多少回転が多かったり少なかったりしても何とか取ることができる。逆に、体の外側に飛んだり、回転の方向が斜めっていたりすると回転数は合っていても取りづらい。2カウントでも基本は同じだけど、もう少し速く投げる必要がある。
2カウントの223が初めて成功した。高橋君がうまく投げてくれたのを1回キャッチしただけだけど、でも嬉しい。2人して「おおー」と叫んでしまった。
2回転セブンは回数こそ伸びなかったものの、クラブの最高到達点が見えるようになった。今までは飛んできたクラブに対応するのが精いっぱいで、頭の左上近辺しか見ることができなかった。最高到達点が見えるということは、視点がもう少し前方の、それも真正面に移ったということで、これは劇的な進歩である。まず、相手のクラブが次にどのあたりにどれぐらいの回転数で落ちてくるかが今までより一瞬早く分かるようになった。そして自分の投げたクラブの高さ、角度、回転数も見えるようになった。自分の投げたクラブが相手のそれより低ければやや高くし、回転が斜めになっていたら真っ直ぐになるように修正することができるのだ。この視点の移動によって2回転セブンがかなり楽に感じられるようになり、実際「安定してるね」などと話をする余裕も生まれた。
高橋君、今村君、川井田君、途中から吉積さんを加えて行なった5ボールバトルは惨敗。1ポイントも取れなかった。練習のときより5の高さが低くなっていたような気がする。また、松浦君、和泉田君と行なった3箱ピルエットバトルも惨敗。1回も決まらなかった。松浦君によると、私のピルエットは回り始めが遅いからできないらしい。正確に真上に高く上げ、上がるか上がらないかのうちに回り始めるのだとか。今後はそこらへんに気を付けて練習しよう。
シガーボックスで投げ技をいくつかやっているうちに、247が1回できた! 素早く回転させること、高く投げ上げること、そして4や7になるまで我慢して回転を待つことができれば成功する。家で練習できるだろうか?
裕治さんに4テニスを見てもらったら、ファウンテンがまだ安定していないことと、4の高さが低いことを指摘された。高くゆっくり投げるファウンテンを練習した方がいいと言われた。また、初めのうちは普通に内側から投げる 44453 をやるといいらしい。5カスケードなどでボールが落下したら、落下地点を見ておくと大体いつも同じ場所に落ちるから、自分の癖が分かるとも言っていた。

1月15日(金)

自宅(21:20~22:30)

クラブの高速カスケードは100秒で170回ぐらいできるようになった。今のところこれでも必死で、200回まで終わったころには腕が痛くなっている。100秒間に200回はまだまだ遠い。
ずっとサボっていたパームロールを久しぶりにやってみたらボロボロだった。毎日練習しないといけませんね。

1月14日(木)

自宅(21:50~22:50)

リバースファウンテンが安定してきたかな? 割と同じ位置で続くようになった。ファウンテンやリバースファウンテンが安定しないことには、その先の4ボールの技を修得することが困難なのでもっともっと練習しないといけない。いつか4ボールのみのルーティンを組める日が来るだろうか?
キャリーがちゃんとキャリーになっているのか、未だに自分ではよく分からない。少なくともエクスチェンジからスムーズに移行することができれば本物なんだろうけど、エクスチェンジ自体あまり得意でないため全くできていない。吉川ルパンはまだ遠いか。

1月13日(水)

マラバリスタ(18:20~20:00)
自宅(22:30~23:00)

秋田君たちは引継ぎか何かで忙しそうだった。それが終わるのを待つ間にシガーボックスやらクラブやらをやっていたら、練習時間が終わってしまった。誰かとパッシングすればよかった。
大和がシガーボックスをしに来たので、ちょっと話をした。223系の技をやってもらったらやはり223だったので、回転数の違うバージョンもあることを教えてあげた。「何かかっちょいいですね」。
松浦、川井田コンビとしばらく箱で遊んだ。2人が馬跳びジャンプして入れ代わる技(リープフロッグスチール)は、松浦君も言っていたけど、実はそんなに難しくないことが分かった。また、1人が投げたのを隣の人が受け取る223も少し練習したらできるようになった。箱を回転させるということはほとんど意識しないで、ふわっと上げる感じで投げるのがいいようだ。
クラブは3回転フラッシュがまだまだできない。フラッシュの方が実は 5511 よりも難しいことが分かった。
川上にフラリッシュのやり方を聞かれたけど、自分でもできていないので答えにくかった。自分の練習方法を教えておいたものの、果たしてあれであっているのだろうか? そもそも自分にできない技を教えることなんてできるのだろうか?
今村君がボールで 534 やら 66661 やらを見せてくれた。「五月祭で4ボールのみルーティンをやってよ」と話しておいたけど、やってくれるだろうか?
大木君、吉野さん、菜緒、奥田、井口さんなどと新年の挨拶を交わした。結構みんな挨拶してくるんだな。

1月12日(火)

自宅(22:00~22:40)

帰りが遅くなったので練習は少しだけにした。この時間まで何も食べないというのは少々つらい。
両外抜き大回転も2拍オールターンも安定してきた。成功率は6割以上はあると思う。8割できるようになったらルーティンに組み込んで、9割を目指そう。

1月10日(日)

自宅(18:20~19:30)

かなり汗をかいた。練習を始める前に部屋の暖房を切ったものの、それまで20℃近くに暖まっていたためだろう。驚いたことに、蒸発した汗がTシャツの表面で細かく結露していた。
4テニスの、444534 の次の4が悪いのは、5が低いためだということに気が付いた。5をしっかり高く上げればそれが落ちてくるまでに余裕ができるので、4も真上に上げることができる。6か7の高さに上げて少し待つぐらいでもいいのではないか?
ヨーヨーフェイクが何とかできるようになった。今のところ左手の上下運動を3回行なうごとに、第3のボールを左手と右手でやり取りしている。でも気を付けていないとすぐに左手の動きが止まってしまう。慣れ、かな。

1月8日(金)

自宅(21:30~22:30)

4テニスは、左手から始めて 444534 と投げたあとの左の4が悪いことに気付いた。これが右の方に行ってしまうので続かないのだ。真上かやや左に投げるように練習しよう。
5カスケードが久しぶりに最高40回続いた。左手の投げが弱く、気を抜くとすぐに低くなったり斜め前に飛んでいったりするので、これを高く安定させるように細心の注意を払って投げている。でも現実は安定には程遠く、それまでいい感じで続いていても一度の失投であっけなく落下する。甲斐性がないのかなあ?
シガーボックスの片手バランスは両手とも下1回転で練習したら意外なほどあっさりできてしまった。

1月7日(木)

自宅(21:10~22:10)

フラリッシュは、右手からカスケードを開始して左、右、左、右、左2回転フラリッシュ、右2回転の投げまでできた。当面の目標はこれで左のフラリッシュがちゃんと回せるようになること、右の2回転が安定して投げられるようになること、そしてそれを左手で取ってカスケードを続けられるようになること。狭い部屋の中ではあちこちにぶつかってやりづらい。2回続けることもまだまだできそうにない。
シガーボックスの片手バランスでは左も下1回転が何回かできた。この分なら次回からは両手とも下1回転で練習して大丈夫だろう。
横3から横の投げ技を研究した。2箱を1回転させる技は024、左の箱を右手に渡せば124になるということが判明。足の下や背中の後ろを通す技は[11]24か?
そろそろ投げ技の表記法を定義しよう。箱は3つあるので、数字や記号を3つのブロックに分けて表記する。箱の順番を左から1、2、3として、投げるときは右手が上になるように(自分から見て)反時計回りに投げるものとする。4分の1回転を1単位とし、何単位のところで手に取るかを書き表す。厳密に書く場合は左手でキャッチするのを L、右手を R、真ん中で受け取るのを M と表記する。一旦右手に渡したあと再び左に戻したりする場合は大括弧 [ ] で括って、その間の動作をなるべく詳しく書くことにする。この表記法では、2箱1回転は 0L2R4M、左の箱を右手に渡すと 1R2L4M、縦3横から横の一番簡単な技は 2R2L3M、いつもやっている「235」は 2R3L5M となる。普段は R、L、M は省いた書き方をしている。

1月6日(水)

マラバリスタ(18:20~20:00)
自宅(21:00~21:50)

久しぶりのクラブパスで手が痛くなった。パスを受ける左の手の平は全体的に腫れていて、親指の爪は多少はがれている。右手も、セルフを受けるだけなのに薬指の付け根の中指側が内出血していた。うまくなったら怪我しなくなるだろうか?
横手投げやロケット、マサカリがまだうまく投げられない。今日気付いたことは、横手投げにしろマサカリにしろ、もっと上(ボディーに近い部分)を掴んで投げた方がいいということ。グリップを握って投げたのでは安定しないし、うまく回らない。ロケットもそうなんだろうか? あと、横手投げは今はクラブを押し出すように投げてるけど、腕をいっぱいに引いて真横からブンっという感じで投げた方がいいみたい。秋田君はなぜかマサカリが一気にうまくなってしまった。
3カウントが難しくて結構楽しい。7本もやらないとね。ああ時間が足りない。

1月5日(火)

自宅(21:00~22:00)

4テニスで、右手で5を投げたときは次の左手の3が高くなっていることに気が付いた。どうりでそのあとのファウンテンのタイミングが合わないわけだ。それと、左手の4がたまに右手の方に飛んでいくので、これも直さないといけない。いつになったらできることやら……。
クラブのカスケードはただやるだけでは面白くないので、スピードを気にしてみることにした。今日は1回落としたけど100秒で150回ほど。目標は100秒で200回。この速さでできないと1回転セブンは無理だろう。

1月4日(月)

自宅(18:30~19:40)

数日ぶりにシリコンボールを投げたせいか、高く投げるように努力しているせいか、5カスケードをやっているときは腕が重くて仕方なかった。腕を鍛えるトレーニングをした方がいいのだろうか? でも何をすればいいんだろ?
フラリッシュの練習をするなら、2回転で飛んできたクラブをキャッチするときに投げるクラブも2回転にしなければならないことに気が付いた。今度からその練習をしよう。
シガーボックスの縦3横から横3の技は、左右どちらも235で投げて取ることができるようになった。片手バランスの左はまだちょっと難しい。この2種類の技をやっていると手の平のあたりが痛くなってくる。きっとまだ慣れてなくて、余分なところで力を入れすぎているんだろう。